果たしてコーチングは仕事のパフォーマンス向上に役立つのか?

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おはようございます。こんにちは。こんばんは。
UMECILコーチング代表の梅村です。

今回は、
「果たしてコーチングは仕事のパフォーマンス向上に役立つのか?」
というテーマでお話ししていきたいと思います。

目次

仕事のパフォーマンスをもっと向上させたい

コーチングという仕事をしていると、様々なお悩みや想いをおもちの方とお会いするのですが、

「仕事のパフォーマンスをもっと向上させたい」

という方は特に多いなあという印象です。

そういった方々はそもそもの向上心が強い方々なので、
どんどん挑戦しますし、任された仕事以上のことを率先してやっていく方々なんですね。

成果を上げることもできるので、
会社からの評価も高く、
あっという間に「プレーヤー」から「マネジメントをするポジション」に昇格するわけです。

世間一般からすると喜ばしいことではあるんですが、
昇格した本人からすると、嬉しい反面、苦悩の始まりでもあるのです。

なぜならば、プレーヤーとして働いていた時に必要だった能力と、マネジメントに求められる能力が異なっているからです。

プレーヤーだった頃のノリで仕事をしていると、
うまくいかないことが多くなってきますので、

「プレーヤーとは違う能力が必要なんだと痛感する」

となるのです。

一方で、向上心が高い方々ですので、

「自分らしいマネジメントのあり方、リーダーシップのあり方を模索したい。」

「もっとパフォーマンスを向上させたい」

と強く願うのかもしれません。

でも忙しい

スピード感のあるベンチャーやスタートアップで働いている方の場合、

マネジメントの役割を担うようになった一方で、
プレイヤーとしての業務も当たり前のように(?)たんまりある状況なことが多いので、
基本的に「忙しい」という言葉で足りない多忙を極めると思うんですよね。

仕事に忙殺されているし、
ひっきりなしにメッセージや電話が飛んでくるので、

「研修やセミナーなどで職場から数日間・長時間拘束されるのはあり得ない」

でしょうし、

自ら学ぶ力があった方だからこそ、

「よくある紋切り型な研修やセミナーを受け身で受けるよりも、本やYoutubeで得た知識を即現場で実践しまくった方が、学びが深いんじゃないか?」

と思ってしまうのもわかります。

では、「自ら学ぶ」ことを実践すれば良いのではないか?
と思うかもしれませんが、

「マネジメントをやるようになってからその時間すら取れていない。」

というのが実情のようです。

実に悩ましいですね。

私も、昔同じような状況だったのでとてもわかります。

ではどうすれば良いのでしょうか?

頭を抱えてしまう問題ですね。

非常に悩ましいからこそ、
アンテナを張り巡らせていたからこそ、

「身近な知り合いにコーチングをうまく活用できている人がいて、うまく行っているように見えた」からこそ、

「コーチング」というものに興味が湧いたのかもしれませんね。

「果たしてコーチングは今の自分の課題を解決するのに役立つのか?」

「果たしてコーチングは仕事のパフォーマンス向上に役立つのか?」

と。

果たしてコーチングは仕事のパフォーマンス向上に役立つのか?

あなたのような、多忙なハイクラスビジネスパーソンが仕事のパフォーマンスを向上させるためには、

①現状把握

②挑戦的な目標設定

③自己内省と手放し

④実践

のサイクルを、的確かつスピーディーに回すことが必要です。

そして、「コーチング」はこれらをあなたが行うことを強力にサポートできると私は考えています。

順を追って説明していきますね。

現状把握

まずは、現状を的確かつスピーディーに把握することがスタートとなります。
忙しいと、現状把握をする時間がなかなか取れません。
そして、今自分が本当は何をするべきか?がわからなくなり、目の前の「緊急の仕事」に追われてしまうのです。

結果的に、現状を打破するための抜本的なことができないまま、大量の仕事に埋もれてしまうのです。
この現状把握をするための30分を作る覚悟を決めるのが最初の一歩です。

30分あれば、あなたのような優秀な方であれば、
対話や問いかけに答える中で現状を冷静に把握することができます。

そうすると新しい気づきが得られたり、薄々わかっていたやるべきことが見えてくることでしょう。

大切なのは、現状把握のための時間を作るということなのです。

そして、一人だけでは、その時間確保もだんだん疎かになってしまうので、
「コーチ」という他者を巻き込んで、時間を確保し続けるのです。

挑戦的な目標設定

現状を把握したら、挑戦的な目標設定をしてみましょう。

なぜならば、現在の延長上に、今抱えている問題の解決はないといっても過言ではないからです。
(もしあるとしたら、コーチングを頼む必要はないでしょう)

現状把握をすることができたならば、
何が本当の課題か、
何を本当にする必要があるかが明確になっていると思いますので、
真の目標設定を行います。

この目標設定自体は大きすぎるものであっても良いです。

この挑戦的な目標を達成するための「ミニ目標」をいくつか設定して、一つ一つ取り組んでいくのです。
コーチングではこの目標設定を支援します。
一人ではなかなか設定するのが難しい目標も、対話の中だとふと思いつくのがコーチングの興味深いところだと思います。

自己内省と手放し

挑戦的な目標を立てたら、あとは実行するだけでいいじゃないかと思うかもしれませんが、
意外と進まないのが人間の興味深いところです。

逆に、挑戦的な目標を本気で立てようとすると、
本当に自分の行動を邪魔するものに気づきやすくなります。

「何が自分の挑戦を妨げているのか?」

という問いかけから、自己内省が始まります。

この自己内省が進むと、自分が執着しているものや、固定観念、本当の課題に気づくことが多いです。

これを特定することが重要となりますが、
一人だとこの内省を進めるのが難しいことが多いです。

なぜならば、執着や固定観念、本当の課題は無意識に感じていることが多いからです。

コーチングでは、この内省を客観的にサポートし、新しい視点を提供します。
自己内省によって、執着や固定観念に気づいてしまえば、
あとはそれを手放すだけです。

気づいてしまえば、こんなもんかと思うかもしれませんが、
気づくまでが大変なのです。

実践

あなたを妨げるものがなくなったので、あとは実践あるのみです。
結構、今までとは違う類の挑戦だと感じるかもしれません。

自信はなくても、失敗が怖くても、覚悟を決めて、実行していく必要があります。
実際、不安でしょうし、怖いでしょう。

だからこそ、挑戦的な一歩を踏み出す伴走者が、コーチが必要なのです。
そして、実践することで、新しい課題や発見があることでしょう。

そうしたらまた現状把握をし直し、ぐるぐるとこのサイクルを回すのです。
このサイクルを回し続けるのは、結構大変なことなので、コーチがしっかりと伴走しながら促していきます。

まとめ

以上のように、

①現状把握

②挑戦的な目標設定

③自己内省と手放し

④実践

のサイクルを回すことで、
あなたの抱える課題は解決されていくことでしょうし、
パフォーマンスも向上していくことでしょう。

そして、マネジメントとしての成果も出していけることでしょう。

そのためにも、
第一歩として、コーチと一緒に現状把握をする時間を確保することから、
はじめてみるのはいかがでしょうか?

以上で、

「果たしてコーチングは仕事のパフォーマンス向上に役立つのか?」

についてのお話を終わります。

「もっとお話を聞いてみたい!」
「自分の課題は、どう取り扱ったら良いのか?」

という方は、お気軽に無料個別相談会にお申し込みいただけましたらと思います。

そして、あなたの抱えているお悩みや、達成したい目標について、
お聞かせいただけましたら幸いです。

あなたとお話しできるのを楽しみにしています!

UMECILコーチング
代表 梅村周平

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